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2018年 岩手県理学療法士会 中部支部研修会 活動報告
今回の研修は、地域包括ケアシステムの構築から展開が言われる最中、岩手中部支部としてどんな関わりが出来るか、というところから企画がすすみ、開催の運びとなりました。
地域包括ケアシステムは、市町村単位、さらには公民館単位で展開されるシステムですから、地域に根ざす療法士のネットワークを充実させる必要があります。
中部支部自体は、おおよその二次医療圏の単位ではありますが、そこで働く療法士が一つのテーマで集まり、顔を合わせ、コミュニケーションをとる。というところが今回の大きな目的でありました。
今回は釜石市リハ士会の紹介を通じて実際に市町村単位のグループとしてどのように活動し、どのように地域に療法士が貢献していくかを知る良い機会となり、グループワークを通じて各施設の療法士同士の交流を深めることになったかと思われます。

中部支部研修会1

今回の研修会の講師は、釜石リハ士会から医療法人仁医会(財団)釜石のぞみ病院 リハビリテーション科長 理学療法士 千葉悟氏をお招きし、釜石リハ士会設立の経緯と現在までの活動についての紹介を頂きました。
 釜石療法士会を設立して4年半が経過し設立することとなったのは東日本大震災でリハビリテーションの専門職として地域の中で、行政の中で他職種と連携し組織的に活動する重要性を強く感じた事がきっかけだったようです。在宅医療連携拠点のコーディネーターである医師から「リハビリのみなさんとはどうすれば連携がとれるのかな?」、「そういう窓口があるといいよね。」といったやり取りがあった事により発足したと話されていました。

中部支部研修会2

釜石市リハ士会の主な活動内容として1、釜石市・大槌町・保健所主催会議への委員派遣 2、釜石市・大槌町介護予防事業への参画・協力 3、市内外での講演会・研修会への講師派遣 4、釜石市薬剤師会、ケアマネ協議会、介護福祉士会との合同研修会や介護予防啓発イベントの開催と紹介を受け、そして支援学校への非常勤講師派遣も今年から始まっているとの事でした。
 参加者からの質問もあり、「具体的に支援学校での活動はどのようなことをしているのか?」という話から、支援学校での活動については児童に対して直接的な治療を行うというよりは学校の先生方が普段接している上で困っている事について相談を受けてそれに対しアドバイスを与えるような関わり方であると紹介頂きました。
グループワークについて各施設の紹介、連絡先や可能な連絡手段をグループワークシートに先に記入いただいた上で6テーブルにグループ分けしたうえで、質問や歓談をし、今後の地域包括ケアシステムの構築に必要な中部地域の療法士、病院、施設、行政についての周知、療法士同しゅう士の交流を深める事が出来ました。

中部支部研修会3

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