5月22日

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今回は6月21日開催の第26回岩手県理学療法学術大会の目玉企画である、特別講演・教育講演についてその魅力をお届けしたいと思います。

特別講演では、「臨床を深化させる肉眼解剖学:なぜ今、詳細な最新知見が必要なのか?」というテーマで大阪歯科大学の荒川高光先生にご講演いただきます。荒川先生の講演では、我々理学療法士にとっての理論的基盤である解剖学において、その最新知見はもとより、そもそも解剖学についてのとらえ方の部分で新たな認識を授けてくださる内容となっております。我々の臨床力を強力に底上げするための武器となること請け合いです。ぜひ朝一番からの大会ご参加をお勧めいたします。

教育講演1では、登戸内科・脳神経クリニックの三上恭平先生に「標準化と個別化のあいだで現象をどう「みる」か」というテーマでパーキンソン病を例に臨床思考の実践的方法論の再考に迫ります。AIを始めとするテクノロジーの発展に伴い、我々が提供できる治療の標準化は飛躍的に進みましたが、その一方で患者さんがみせる臨床的な現象は千差万別であり、この個別性に限界まで配慮し理学療法を提案できるかは治療の成否を判断する上で大変重要な視点です。本講演ではパーキンソン病患者さんが抱える客観と主観の差異に触れながら、三上先生の貴重な臨床思考を我々にシェアしていただきます。我々臨床の療法士にとって共通の悩みである「臨床あるある」が解決するかもしれません。ご参加をお待ちしております。

教育講演2では、岩手県士会員の皆様がよく知る諸橋勇先生に「臨床知が醸成されない現状への提言~求められる理学療法士像とは~」というタイトルで、“臨床知”という臨床家にとっての思考の心臓部分を紐解いていただきます。目の前の患者さんの語りや変化から、その患者さんにとって意味のある実践を編み出す力と位置づけられ、標準化を超えた先にある臨床像と考えられます。本講演では、この臨床知の構造の紹介にとどまらず、その臨床知を醸成するための組織・制度レベルまで踏み込んで問題提起していただきます。新人の理学療法士の皆様にとっても、組織統括の最前線に立たれるベテラン療法士の方にとっても理学療法士を名乗る上では必見の内容です。ぜひとも参加者全員で聴講し、各組織に持ち帰っていただければと思います。


5月22日

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6月21日開催の第26回岩手県理学療法学術大会の開催がいよいよ間近に迫ってきました。学術大会の情報提供として、今回は学会参加で得られる生涯学習ポイントについての情報です。
本学会では、
・学会参加で7.5ポイント
・特別講演・教育講演は各1.0ポイント
得られ、すべての講演を聴講すると合計10.5ポイントになります。
生涯学習ポイントを得る貴重な機会です。
(登録理学療法士更新、認定・専門理学療法士更新ポイントともに同ポイント)。

登録理学療法士更新対象者におかれましては、ポイント取得活動期間が2027年3月31日までとなり、ポイント取得のための最終年度です。
ぜひ本学会に振るってご参加いただき、ポイント取得という観点からも皆様の生涯学習推進のために有効活用していただければと思います。
当日皆様とお会いできるのを楽しみにしております。